鳥取県は24日、飲酒運転をしたとして、鳥取県土整備事務所の男性課長補佐(48)を懲戒免職にした。

 県によると、男性は今月2日午後に鳥取市内の飲食店で同僚らとビールや水割り計6杯を飲んだ後、3日午前1時ごろ帰宅のため車を運転した。

 パトロール中の警察官が発見し、呼気検査で基準値を上回るアルコールを検出、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発した。県の調査に対し「深夜で寒く、早く帰りたかった」と話しているという。

 また、県福祉保健部の男性研修医(27)については、今年2月に自転車の男性(62)を車ではねて死亡させる事故を起こしたとして減給10分の1(6カ月)とした。

24日午前11時半ごろ、足利市下渋垂町の国道50号交差点で左折中の大型貨物自動車が女性と衝突した。女性は間もなく死亡した。

 足利署は自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで大型貨物自動車を運転していた茨城県牛久市、自動車運転手の男(38)を現行犯逮捕した。

 同署の調べで、死亡したのは、足利市内の無職女性(89)と判明した。同署で原因を調べている。

トラック運転の24歳容疑者を逮捕

  • Posted on
  • by
  • in

大阪府摂津市の府道脇で22日朝、無職の中村裕さん(68)が頭から血を流して死亡した事件で、府警は24日、約180メートル東の交差点で自転車に乗った中村さんをトラックではねたとして、自称運送会社社員、横井大輔容疑者(24)=大阪府高槻市北大樋町=を自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで逮捕した。

 府警交通捜査課によると、横井容疑者は容疑を認め、「自転車を転倒させ、人がけがをしているだろうと思ったが西に走った」と供述。府警は道交法違反(ひき逃げ)容疑などを視野に、中村さんの死因との因果関係を調べている。

 逮捕容疑は22日午前6時5分ごろ、摂津市学園町2の市道交差点を勤務先のトラックで左折する際、横断歩道を移動中だった中村さんをはねて負傷させたとされる。周辺の防犯カメラ映像などから横井容疑者の関与が浮上。押収したトラック前部の中央がへこんでいたという。

 交差点から中村さんの発見場所までの路面には自転車が引きずられたような跡が残っており、府警は関連を調べている。

23日午前9時50分ごろ、東京都江戸川区臨海町の首都高速道路中央環状線外回りの葛西ジャンクションで、大型トレーラーがカーブを曲がる途中にフェンスに激突。近くを流れる荒川にコンテナが落下し、トレーラーの荷台部分が宙づり状態になった。フェンスの一部などが首都高速湾岸線にも落下し、落下物を避けるなどして追突事故が2件発生。けが人はなかった。

 警視庁高速隊によると、トレーラーは中央環状線外回りから湾岸線西行きに向かう途中で、材木を運んでいた。トレーラーを運転していた60代男性に薬物などの影響はみられなかった。同隊は、トレーラーがスピードを出し過ぎていた可能性もあるとみて事故原因を調べている。

 23日午後2時35分頃、さいたま市浦和区東高砂町の市道で、道路脇を歩いていた同市緑区太田窪、公立高1年稲垣聖菜さん(15)が乗用車にはねられ、胸などを強く打って死亡した。

浦和署は乗用車を運転していた同市浦和区、無職の男(80)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕し、過失運転致死容疑で調べている。調べに対し、男は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と供述している。

 発表によると、男は前の乗用車を避けようと左にハンドルを切った後、事故を起こしたとみられる。

23日午前9時50分ごろ、東京都江戸川区臨海町6丁目の首都高中央環状線外回りの葛西ジャンクションで、大型トレーラーが側壁に衝突し、車体後部がフェンスをなぎ倒して、木材が入った積み荷のコンテナが、下を流れる荒川に落下した。

 警視庁高速隊によると、60代の運転手にけがはなかった。事故の影響で、午後2時半ごろまで葛西ジャンクションの西行き方向が通行止めになった。同隊は、トレーラーが右カーブを曲がりきれなかったとみて調べている。

  • Click Here!

  •  
  • Click Here!

23日午前9時50分ごろ、東京都江戸川区臨海町6丁目の首都高中央環状線外回りの葛西ジャンクションで、大型トレーラーが側壁に衝突し、車体後部がフェンスをなぎ倒して、木材が入った積み荷のコンテナが、下を流れる荒川に落下した。

 警視庁高速隊によると、60代の運転手にけがはなかった。事故の影響で、午後2時半ごろまで葛西ジャンクションの西行き方向が通行止めになった。同隊は、トレーラーが右カーブを曲がりきれなかったとみて調べている。

  • Click Here!

  •  
  • Click Here!

神奈川県南足柄市北窪の伊豆箱根鉄道大雄山線の踏切に23日午前7時ごろ、乗用車が進入し、小田原発大雄山行きの下り普通電車(3両編成)と接触する事故があった。松田署は道交法違反(酒気帯び運転)容疑で、乗用車の同市の自称無職の女(20)を現行犯逮捕した。女は唇を切る軽傷。

 同署によると、同容疑者の乗用車が遮断機の下りかけた踏切内に進入し、電車前部と乗用車左後部が接触。乗用車はスピンしながら踏切の外にはじき飛ばされ、別の乗用車にぶつかった。駆け付けた署員が呼気を検査し、基準値を上回るアルコールを検出した。

22日午後6時20分ごろ、秋田県潟上市昭和豊川竜毛の国道7号で、道路を歩いて横断していた同所、竹内清治郎さん(78)が、秋田市飯島西袋、自動車教習所「太平自動車学校」従業員工藤穎男さん(69)運転の送迎用ワゴン車にはねられた。竹内さんは頭を強く打って病院に搬送され、約1時間後に死亡が確認された。

 五城目署によると、ワゴン車には教習生5人が乗っており、男子高校生1人が頭を打撲した。

 太平自動車学校によると、ワゴン車は同市外旭川の教習コースで講習を受けた教習生を送る途中だった。

小樽ひき逃げ、被告が上告

  • Posted on
  • by
  • in

小樽市で昨年7月、海水浴帰りの女性3人が死亡、1人が重傷を負った飲酒ひき逃げ事件で、自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致死傷)などに問われた札幌市西区、無職海津雅英被告(32)が、控訴を棄却した札幌高裁判決を不服として、控訴期限の22日付で最高裁に上告した。

8日の高裁判決は、求刑通り懲役22年の実刑とした札幌地裁の裁判員裁判判決(今年7月)を支持。1審同様に危険運転の適用が争点となったが、判決は「運転態様の異常さからアルコールの影響で(正常な)運転が困難だったと認められる」として、危険運転を認定していた。

 高裁判決によると、海津被告は昨年7月13日夕、小樽市の道路で、飲酒により前方注視が困難な状態で車を運転。時速50~60キロで走行中に4人をはね、逃走した。

 

冬休み目前の小2事故死 加茂

  • Posted on
  • by
  • in

22日午後1時45分ごろ、加茂市穀町の市道交差点で同市都ケ丘の宮崎キヨ子さん(64)の軽乗用車と左から来た軽ワゴン車が出合い頭に衝突した。宮崎さんの車は横転し、乗っていた孫の小学2年、迅瑠(ときる)君(7)が頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。宮崎さんは軽傷。迅瑠君が通う市立加茂小学校は23日から冬休みで、22日午前中に終業式を終えたばかりだった。

 加茂署は軽ワゴン車を運転していた新潟市秋葉区矢代田の団体職員、河栗綾容疑者(26)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕。容疑を過失運転致死に切り替え、事故の原因を調べている。現場の交差点には軽ワゴン車側に一時停止を求める点滅式の赤信号があった。

熊本市教育委員会は21日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発された市立中学校の男性教諭(55)を懲戒免職処分にした。事故は起こしていないが「飲酒後すぐに車を運転したことなどを総合的に判断した」として、最も厳しい免職とした。

 市教委によると、男性教諭は4日夜、市内のホテルで開かれた会議後の懇親会などでビールをコップ10杯程度、焼酎の水割り2杯を飲んだ。その後、帰宅しようと近くの駐車場から車で出たところで警察官から停止を求められ、呼気から基準値の2倍超のアルコールが検出された。