酒気帯びで55歳の中学教諭を免職 ビール10杯、焼酎2杯...直後に運転 Tweet

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熊本市教育委員会は21日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発された市立中学校の男性教諭(55)を懲戒免職処分にした。事故は起こしていないが「飲酒後すぐに車を運転したことなどを総合的に判断した」として、最も厳しい免職とした。

 市教委によると、男性教諭は4日夜、市内のホテルで開かれた会議後の懇親会などでビールをコップ10杯程度、焼酎の水割り2杯を飲んだ。その後、帰宅しようと近くの駐車場から車で出たところで警察官から停止を求められ、呼気から基準値の2倍超のアルコールが検出された。