飲酒運転の理由は「深夜で寒く、早く帰りたかった」から...県職員を懲戒免職 鳥取

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鳥取県は24日、飲酒運転をしたとして、鳥取県土整備事務所の男性課長補佐(48)を懲戒免職にした。

 県によると、男性は今月2日午後に鳥取市内の飲食店で同僚らとビールや水割り計6杯を飲んだ後、3日午前1時ごろ帰宅のため車を運転した。

 パトロール中の警察官が発見し、呼気検査で基準値を上回るアルコールを検出、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発した。県の調査に対し「深夜で寒く、早く帰りたかった」と話しているという。

 また、県福祉保健部の男性研修医(27)については、今年2月に自転車の男性(62)を車ではねて死亡させる事故を起こしたとして減給10分の1(6カ月)とした。