78歳女性はねられ死亡、由利本荘市 国道の交差点を横断中

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10日午後5時15分ごろ、由利本荘市石脇の国道7号交差点で、歩いて横断歩道を渡っていた同所、三浦初代さん(78)が、同所のパート従業員京極昭さん(56)の乗用車にはねられた。三浦さんは腰などを強く打って市内の病院に運ばれたが、約5時間後に出血性ショックで死亡した。

 由利本荘署によると、京極さんが秋田市方向からにかほ市方向に走行中、横断中の三浦さんを車両前部ではねた。

 現場は信号のある丁字路で、見通しのいい片側1車線の直線道路。京極さんは市内の勤務先から帰宅途中だった。同署は当時の信号の状況や事故原因を調べている。