パトカーが塀に衝突 京都

(赤色灯をつけてはいたものの)、この事故はパトカーが悪いです)

5月6日午前0時ごろ、京都府久御山町下津屋室ノ城で、乗用車を追跡していた京都府警機動警ら課の男性巡査部長(33)が運転するパトカーが、無職男性(61)方の門扉やブロック塀に衝突した。パトカーの前部が大破し、同乗の男性巡査長(32)が手に軽傷を負った。

(う~ん。パトカーの運転としては少し中が足りないですね。)
 府警によると、巡査部長らが同町島田ミスノのコンビニの駐車場で、不審な乗用車に職務質問しようとしたところ、乗用車はパトカーに接触して逃走。パトカーは赤色灯をつけサイレンを鳴らして追跡、3分後にコンビニから南東約1キロの住宅街で事故を起こしたという。

(逃走車はそのまま逃げられたのでしょうか)
 当時、男性方には2人いたがけがはなく、塀などが壊れた。パトカーは衝突前、時速50キロで走行していたという。宇治署は巡査部長がハンドル操作を誤ったとみて調べている。

<京都>
 同課の秋山邦弘次席は「家の方には大変申し訳ない。現段階では追跡は適正だったと考えている。運転技術の向上を含め、今後はさらなる事故防止の徹底に努める」としている。