12日午前5時55分ごろ、大阪市北区中之島の阪神高速池田線で、パトカーの追跡を振り切って下り線を約500メートル逆走していた乗用車が、対向してきた別の乗用車と正面衝突した。大阪府警高速隊によると、衝突された乗用車を運転していた男性(51)が胸に軽傷を負ったほか、逆走車両に乗っていた男2人が車を放置し、徒歩で逃走した。同隊は道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで、逃げた男2人の行方を追っている。

 同隊によると、事故の約1時間前に同府豊中市内の駐車場で、「不審な車両と男がいる」などと110番があり、警戒していたパトカーが大阪市淀川区内で車を発見。逃走した車を約3キロにわたって追跡したが、阪神高速の出入橋出口から逆走して高速内に進入したため、追跡を断念していたという。

ブレーキなし繰り返す

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自転車で悪質な違反を繰り返した際に、安全講習の受講が義務付けられた2015年6月の道交法改正を受け、愛媛県警は4日、松山市でブレーキのない競技用自転車の運転を繰り返したとして、市内の男性アルバイト店員(25)に県内初の自転車運転者講習受講命令を出した。1月中に市内の警察施設で、交通ルールや自転車の安全な走行についての講習を受けなければならない。 
 県警交通企画課によると、男性は15年8月18日と11月25日、市内の市道で、ブレーキがない競技用の自転車を運転した。自転車運転者講習制度では、酒酔い運転や信号無視など指定の14項目の違反で3年以内に2回以上摘発されれば講習を受けなければならず、「制動装置(ブレーキ)不良」も指定されている。 

巡査部長のスクーターにはねられ92歳女性重傷

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5日午前10時20分ごろ、名古屋市中村区太閤1の市道で、横断歩道を歩いていた同区の無職女性(92)が、愛知県警中村署地域課の男性巡査部長(60)のスクーターにはねられた。女性は頭の骨を折るなどの重傷、巡査部長も転倒し、頭部に軽傷を負った。

5日午後0時15分ごろ、大阪府貝塚市津田北町の府道で、自転車で道路を横断していた同府岸和田市南町の整体師、池田清芳さん(88)が軽乗用車にはねられた。池田さんは病院に搬送されたが、死亡が確認された。

 大阪府警貝塚署は自動車運転処罰法違反(過失致傷)容疑で、軽乗用車を運転していた同府泉佐野市新安松、無職、北川功容疑者(76)を現行犯逮捕。容疑を過失致死に切り替え、調べている。

工事現場で自転車転落 業者を逮捕

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奈良市道の水道管工事で柵の設置などを怠り、通り掛かった自転車の女性が掘削した穴に転落して重傷を負ったとして、奈良県警奈良署は5日、現場責任者の水道工事業の男(56)=同市=を業務上過失傷害などの容疑で逮捕した。「ばれないと思った」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は昨年11月5日午後1時ごろ、同市大宮町4の市道で、危険を防ぐ注意義務を怠り、水道管の工事を実施。自転車で通り掛かった市内の女性(77)が掘削した穴に転落し、女性に肋骨(ろっこつ)を折るなど重傷を負わせたなどとされる。

 同署によると、市道の幅は約6メートルで、穴は縦2.3メートル、横1.3メートル、深さ1.4メートル。コーン3個を穴の周囲に置き、歩行者が通る側に柵1個を掛けただけだった。誘導担当の警備員を現場に配置していたが、事故を防げなかった。奈良署に工事に関する苦情が当日寄せられ、署員が現場に偶然居合わせて女性が転落する状況を目撃しており、逮捕につながったという。

運転の職員「今日は体調悪い」...介護送迎車事故

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群馬県太田市で通所介護施設の送迎用ワゴン車が交番に突っ込んだ事故を受けて、県は28日、県内の約2400の介護サービス事業所に対して、送迎車の運転手の健康管理の徹底などを求める通知を出した。

 今回の事故は運転手の病気が引き起こした可能性があり、県警も注意を呼びかけている。

 県警によると、事故は25日夕に発生し、運転していた施設の男性職員(当時53歳)が死亡、同乗していた70~80歳代の複数の利用者が腰などを打って軽傷を負った。捜査関係者によると、男性職員には心臓の持病で通院歴があった。事故当日の午前中、同僚に「今日は体調が悪い」と話し、車の中で休養していたという。

 司法解剖の結果、男性職員の死因は内因性急死の疑いだった。県警の調べに対し、同乗していた利用者は「(現場の)交差点の手前付近で、急に運転手がいびきをかき始めた」と語った。また、助手席の利用者は男性職員が意識を失ったことに気付き、事故を避けようとハンドルを切ったが、そのまま交番に突っ込んだという。

 県介護高齢課は28日、「交通事故防止と従業員の健康管理の徹底」と記載した通知書を県内の介護サービス事業所に送付した。職員の健康管理について、法律に基づいた健康診断の実施や、運転業務に従事する際の注意を求めた。

 県警交通企画課によると、介護車両が関係した死亡事故は2011年に2件、12年に3件発生した。今年8月中旬には太田市内の県道で、病院の患者6人を乗せた車がガードレールなどに衝突し、患者の男性(当時87歳)が死亡する事故が起きている。同課は「高齢者は、軽微な事故でも重篤な傷害を負うことが多い。運転手に講習を受けさせるなどして、事故防止を徹底してほしい」としている。

宮城県警石巻署は29日、自動車運転処罰法違反(過失致傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、石巻市の主任主事亀山友夏容疑者(37)=宮城県東松島市大曲筒場=を逮捕した。容疑を認めている。

 石巻署によると、亀山容疑者は同僚の市職員との忘年会に参加。ビールや日本酒を飲んだ後、帰宅のために車を運転した。

 逮捕容疑は28日午後8時50分ごろ、酒気を帯びた状態で運転し、石巻市内の国道398号で前方に停止していた19歳男性の車に追突したとしている。男性は首を捻挫するなど軽傷。

 石巻市では今年6月と、今月22日にも飲酒運転で職員が逮捕されている。亀山紘市長は「重大な犯罪行為をまた起こしたことは痛恨の極み。信頼回復に努めたい」とコメントを出した。

飲酒運転で重傷事故を起こし逃走したとして、大阪府警守口署は29日、自動車運転処罰法違反(過失致傷)と道交法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の容疑で、大阪府守口市寺方錦通、アルバイト、白木静輝(しずき)容疑者(21)を逮捕した。「事故は起こしたが、逃げてはいない」などと容疑を一部否認している。

 逮捕容疑は、29日午前3時35分ごろ、守口市金下町の国道479号で軽乗用車を運転中、自転車で横断していた同府門真市の男性(34)をはねて頭の骨を折るなどの重傷を負わせ、そのまま逃走したなどとしている。

 近くの居酒屋にいた男性が110番し、駆けつけた署員が現場から約180メートル離れた路上に不審な軽乗用車が止まっているのを発見。運転席にいた白木容疑者の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたという。

男女9人が体験講習

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酒を飲んだ状態で車を運転するとどうなるかを体感する「飲酒運転体験講習」(八重山自動車学校主催)が25日夜、同校教習コースで行われ、参加した男女9人が実際に飲酒後、運転してコースを周り酒酔い運転の恐ろしさを味わった。

 飲酒運転を体験することで、判断力の低下などの危険性を学ぶことが目的。

 参加者らは飲酒前に教習コースを運転。その後、泡盛を飲みながら飲酒運転の危険性について講話を聞いた。

 約1時間飲酒した後、アルコール検知器で飲酒量を測定。再度教習コースを運転し、S字カーブやクランク、坂道発進などを行った。   

 泡盛の水割りを4杯以上飲んだ本福宏光さん(61)は「ポールに接触したり、乗り上げたりと散々だった。特に視野が狭くなり障害物を避けきれなかった。もし人だったらと思うと恐ろしい」と飲酒運転の怖さを痛感した様子。

 唯一の女性参加者の當間早さん(23)は「酔っている感じはなかったが中央線に寄ったり、ふらついていたと(教官から)指摘を受けた。いい経験になった」と話した。

新4号国道で車が横転、2人が重傷 小山

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27日午前6時半ごろ、小山市出井の新4号国道で、茨城県古河市、男性(20)の乗用車が、中央分離帯に接触し横転。男性は車外へ投げ出され重傷。この事故で、横転した車の右前輪が、対向車線を走っていた小山市、男性(37)の乗用車のフロントガラスを破り、助手席にいた栃木市、女性(39)が頭部骨折の疑いという。運転の小山市の男性にけがはなかった。また、横転した車の破片が、前方を走行中の下野市、男性(54)の乗用車の後部にあたったが、男性にけがはなかった。

 小山署で原因を調べている。