飲酒運転撲滅へ決起集会 北大生ら砂川で

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北海道大の学生団体・アルコール問題対策委員会は20日、「飲酒運転のない砂川市を目指す決起集会」を同市で開いた。市内では6月に一家5人死傷事故が発生するなどしており、集会には市議や市民ら約40人が参加。委員会の新藤利一委員長(33)は「地域に根ざした飲酒運転撲滅活動が大事。被害者も加害者も出してはならない」と呼びかけた。

交通事故被害者遺族の白倉裕美子さん(46)は、市が制定した「飲酒運転撲滅条例」に市民の役割が定められた点を評価。「市民は厳しい目を飲酒運転に向けてほしい」などと訴えた。集会の最後には参加者らが輪になり、「北海道飲酒運転ゼロプロジェクト」と書かれた紙を手に飲酒運転撲滅をアピールした。

 委員会は学生の急性アルコール中毒問題などを受けて発足。小樽市で昨年7月に発生した飲酒ひき逃げ事件後には、道飲酒運転根絶条例制定に向けた署名活動なども実施した。