上信越道10人死傷事故、木材落とし事故招いた男性書類送検 群馬県警

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群馬県安中市の上信越自動車道で11月、車6台が絡み10人が死傷した事故で、群馬県警は14日、積んでいた木材を落とし事故を招いたとして、道交法違反容疑で、トレーラーを運転していた新潟県長岡市の男性会社員(47)を書類送検した。県警によると、ボックスに入っていた木材約80本が散乱した。男性は「落下に気付かなかった」と話している。

 送検容疑は11月18日、トレーラー後部に溶接で固定されていた資材ボックスの転落防止措置を怠り落下させたとしている。

 群馬県トラック協会によると、木材は荷物の積み卸しをしやすいように荷台に敷き詰めて使うほか、荷物を荷台に固定する際にも利用しているという。

 事故は11月18日午前7時20分ごろ発生。木材の散乱で停車していた車の列に後続の大型トラックが突っ込み、長野県須坂市の無職、田子彩美さん(31)と次女、華愛ちゃん(2)が死亡したほか、8人が重軽傷を負った。