宮崎暴走6人死傷:危険運転致死傷の容疑者 鑑定留置へ

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宮崎市で10月、軽乗用車で歩道を暴走し、6人を死傷させたとして自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)容疑で逮捕された鹿児島県日置市、無職、川内実次(みつぎ)容疑者(73)について、宮崎地検は1日、刑事責任能力を調べるための鑑定留置が宮崎地裁に認められたことを明らかにした。決定は11月30日付。期間は12月1日〜来年2月14日で精神鑑定などを行う。

川内容疑者はてんかんの持病があり、宮崎県警は発作の影響で事故を起こしたとみている。