死亡事故の5割以上が高齢者...「ブレーキ踏み間違い」「線路走行」「高速逆走」

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滋賀県彦根市内のショッピングセンターの立体駐車場3階で26日午後、同市内の無職男性(77)運転の乗用車が施設内の映画館の壁に突っ込む事故が起きた。高齢化社会の進行とともに、高齢者による交通事故の深刻化は進む。男性はアクセルとブレーキの踏み間違えたなどと供述しているが、同様のケースで店舗などに突っ込む事故は多発している。このほか高速道の逆走や気づかないうちに線路内を走っていたという事件まで起きている。運転者自身だけでなく、多くの人を巻き込む大事故につながる危険性が高く、関係機関は対策を急いでいる。

「ぐるぐる回って分からなくなった...」

 愛知県知立(ちりゅう)市の和菓子店に10月31日、ワゴン車が突っ込み、客や店員ら12人が負傷した。同月22日には、兵庫県姫路市のクリーニング店に乗用車が突っ込み、女性店員が軽傷を負った。いずれも70代の男性が運転しており、「アクセルとブレーキを踏み間違えた」などと供述したという。