死亡事故現場に赤色蛍光灯寄贈 内子の国道56号

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愛媛県内子町城廻の国道56号で8月30日にあった交通死亡事故を受け、県自動車整備振興会と大洲自動車整備連合会は11日、内子交通安全協会に散光式の赤色蛍光灯を寄贈し、事故現場近くに設置した。 
 事故は、山道のカーブで軽乗用車が対向車線にはみ出し自転車の男性をはねた。大洲署によると、付近はカーブが多く、同様の事故が過去からたびたび起きている。 
 贈呈式では、県整備振興会の冨永幸雄副会長(大洲自動車整備連合会会長)が「いつも通る道なので(危ないのは)分かっています。一件でも事故が減るよう設置を決めました」とあいさつ。内子交通安全協会の才野俊夫副会長は「死亡事故ゼロへ精進したい」と目録を受け取った。