２日午後３時５０分頃、岐阜県可児市広見の市道で、自転車や徒歩で帰宅途中の中学生３人が、同県多治見市、無職の男性（７０）の乗用車にはねられた。
この事故で、自転車の男子生徒（１４）が左手首を骨折したほか、別の自転車の男子生徒（１４）と徒歩の女子生徒（１４）が肘などに軽傷を負った。男性も病院に運ばれたが、その後死亡した。目立った外傷はなく、県警可児署は、男性が運転中に意識を失った可能性もあるとみて調べている。
同署の発表によると、現場は緩い右カーブの下り坂。車は自転車をはねた後も約３０メートル走り、歩行者と自転車をはねたという。男性は妻（６６）と２人で可児市内の友人宅から帰宅途中だった。
（運転していた男性の既往症などを調べてどういった原因で事故が起こったかを調査されると思われます）
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