意思2名がレントゲン画像を見忘れる

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(画像診断が適当であることは多い。しかし、そもそも見ていないということもあるらしい)

男性は昨年2月、同病院の脳神経外科を受診し、脳動脈瘤と診断された。その際、結核感染予防目的で胸部レントゲンを撮影。同6月の手術の際も同様の目的でレントゲン撮影を行ったが、主治医ら2人はいずれも画像を見ていなかったという。

(画像を見たところでわからないのではないかと思ってしまいます。)

 患者は退院後の同10月、別の病院の検査で肺がんが発覚。治療のため中央市民病院の呼吸器内科を受診した際、過去の胸部レントゲン画像2枚に影があることが確認され病院が見逃しを謝罪した。同病院は同12月、主治医2人を厳重注意処分とした。 同機構は「昨年2月の段階でレントゲン画像を確認できていれば早期に処置できていた可能性がある」としている。

(何のために放射線を浴びてレントゲンを撮影しているのか疑問です)

 同病院はこの事故を受け、平成23年7月~昨年12月に撮影した入院時の胸部レントゲン画像を確認したところ、494件で医師が画像を見ていなかったことが発覚したが、重大な見逃し事案はなかったという。

[westnews]