禁錮2年、執行猶予3年 三重県の重軽傷事故

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三重県亀山市の新名神高速道路で2011年9月、高速バスがトラックに追突し、乗客ら45人が重軽傷を負った事故で、津地裁は30日、自動車運転過失傷 害罪に問われた西日本ジェイアールバスの元運転手、小山被告(53)に対し、禁錮2年、執行猶予3年(求刑・禁錮2年)を言い渡した。(受傷した人数も量刑に反映されています)

岩井隆義裁判官 は「責任は重大だが、会社が示談を進めており、本人も社会的制裁を受けた」と述べた。
(つまり、解雇という事、ニュースになっている事が社会的制裁です。)

(前方不注意というやつです。職業ドライバーは特別な注意が必要です)
 判決によると、小山被告は同年9月30日早朝、同高速下りトンネルでバスを運転中、十分に前方を確認しないまま車線変更して大型トラックに追突した。【毎日】