自転車に安全講習ー罰金5万円の法律

政府は平成25年3月29日、危険な違反を繰り返す悪質な自転車の運転者に、安全講習を受けさせることなどを盛り込んだ道交法改正案を閣議決定した。車の運転に支障を及ぼす病状の虚偽申告にも罰則を設け、無免許運転は罰則を引き上げる。今国会での成立を目指す

「年々法律が改正されて罰則は厳しくなるばかりです。」
 改正案などによると、新たに導入する自転車の講習は、危険な違反を2回以上行った運転者に公安委員会が命じることができ、受講しない人には「5万円以下の罰金」を科す。対象とする違反は改正法の成立後に定めるが、信号無視や酒酔いなどを検討している。
「今でも法律違反ですが、、」
 ブレーキの無い自転車を警察官が停止させ、整備や運転中止を命じる規定も新設。従わない場合の罰則は5万円以下の罰金とした。
「自転車の罰金は大抵ごが5万円のですがこれは立派な前科となります」